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『ここに来て抱きしめて』あらすじ・レビュー・VOD【加害者✕被害者】

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このドラマはこんな方におすすめ

  • 重いテーマでも、最後には優しさや希望を感じたい方
  • サスペンスと純愛ラブストーリー、両方を一度に味わいたい方
  • トラウマや罪悪感を抱えたキャラクターの心の変化を丁寧に追う物語が好きな方
  • 子ども時代の初恋が大人になってからの再会につながる展開に弱い方
  • 怪演レベルの“怖い悪役”と、繊細で切ない主役カップル、どちらの演技も堪能したい方
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連続殺人犯の息子と、
被害者である国民的女優の娘──

決して交わるはずのなかった二人の運命が、
いま、再び動き出す。

「ここに来て抱きしめて」は、
初恋の記憶と、消えない罪を背負ったまま、
別の名を名乗り再会する二人のロマンスサスペンス。

サイコパスの父を警察に通報した少年ユン・ナムと、
両親を殺された少女キル・ナグォン。

やがて彼らは、
警察官チェ・ドジンと女優ハン・ジェイとして
再び向き合う。

繊細な心理描写と、息をのむ展開が、
静かに心を締めつける。


✔️この記事の内容

  • 『ここに来て抱きしめて』の作品情報
  • ドラマのあらすじ・レビュー・見どころ【ネタバレなし】
  • キャスト紹介
  • 関連作品の紹介(キャスト出演作)
  • 配信情報のご案内

「とりあえず雰囲気だけ知りたい人は、このQ&AだけでもOK」


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『ここに来て抱きしめて』レビュー|作品情報

作品情報の文字イラスト
  • 作品名:ここに来て抱きしめて(이리와 안아줘/Come and Hug Me)
  • ジャンル:ロマンススリラー、ヒューマンドラマ
  • 放送日:2018年5月16日〜2018年7月19日
  • 話数:全16話(韓国オリジナル版、1話約60分)※日本放送版は全20話構成
  • 放送局:MBC(韓国)
  • 制作:MBCドラマ制作センター
  • 演出:チェ・ジュンベ『マウス~ある殺人者の系譜~』『最高の恋人』
  • 脚本:イ・アラム『ドクター・イアン』
  • 出演

    ‐チャン・ギヨン(チェ・ドジン役)『今、別れの途中です』『ヒーローではないけれど』

    ‐チン・ギジュ(ハン・ジェイ役)『人生最高の贈り物 ようこそ、サムグァンハウスへ』『今からショータイム』

    ‐ホ・ジュノ(ユン・ヒジェ役)『キングダム』『広場』

    ‐キム・ギョンナム(ユン・ヒョンム役)『瑞草洞 ソチョドン』『ザ・キング 永遠の君主』

    ‐ユン・ジョンフン(キル・ムウォン役)『7人の脱出』『ペントハウス』

    ほか

  • 原作:なし
  • 配信Amazon Prime Video  などで配信中

『ここに来て抱きしめて』レビュー|あらすじ【ネタバレなし】

あらすじの文字イラスト

サイコパスの父を持つ少年ユン・ナム。

父の暴力に怯えながらも、
心のどこかで
「普通の家族」に憧れている。

ある日、
国民的女優の娘として
何不自由なく見える少女ナグォンと出会う。

彼女の明るさと温かさに触れたナムは、
初めて――
自分も誰かを守りたいと願うようになる。

だが、
歪んだ愛情しか知らない父ヒジェは、
その変化を許さない。

そして、衝動の果てに――
ナグォンの両親を殺害。

ナムは苦悩の末、
自ら警察へ通報し、
父を刑務所へ送る決断を下す。

その選択は、
ナグォンとの別れであり、
自分自身への終わりなき罪悪感の始まりでもあった。

やがて月日は流れ、
ナムはチェ・ドジンという名で警察官に、
ナグォンはハン・ジェイとして
女優の道を歩んでいた。

そして――
ある撮影をきっかけに、
二人は再び向き合うことになる。



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『ここに来て抱きしめて』レビュー|キャスト紹介

キャスト紹介の文字イラスト

とりあえずこの2人だけ押さえればOK!

  • チェ・ドジン:連続殺人犯の息子という出自を隠す真面目な警察官。罪悪感を抱えつつ、初恋相手を守ろうとする主人公。
  • ハン・ジェイ:両親を殺された過去を持つ人気女優。被害者遺族としての傷を抱えながらも、前向きに生きようとするヒロイン。

キャラ名キャラ紹介関係性・立場
チェ・ドジン/ユン・ナム
(演:チャン・ギヨン)
連続殺人犯の息子という出自を隠し、
警察官として生きる青年。
初恋の相手を守ろうと罪悪感と闘う。
警察官/殺人犯の息子
ハン・ジェイ/キル・ナグォン
(演:チン・ギジュ)
国民的女優を母に持つトップ女優。
両親殺害事件の被害者遺族としての傷を
抱えながら前を向く。
女優/被害者の娘
ユン・ヒジェ
(演:ホ・ジュノ)
共感性に欠け
刺激を求めるサイコパス連続殺人犯。
息子を歪んだ愛情で支配しようとする。
連続殺人犯/ドジンの実父
キル・ムウォン
(演:ユン・ジョンフン)
ナグォンを溺愛する義兄の検事。
養子として迎えられた家族への恩義から、
彼女を必死に守ろうとする。
検事/ナグォンの義兄
ユン・ヒョンム
(演:キム・ギョンナム)
愛情に飢えた前科者の兄。
弟への劣等感と家族への渇望から、
危うい行動を繰り返してしまう。
前科者/ドジンの異母兄
チ・ヘウォン
(演:ナム・ギエ)
国民的女優として愛される一方で、
娘ナグォンを深く慈しむ母。
悲劇の事件の標的となる。
女優/ナグォンの実母
コン・スジン
(演:ソ・ジョンヨン)
ドジンの継母として、
血のつながりを超えて
子どもたちを守ろうとする温かな存在。
主婦/ドジン・ヒョンムの母

👉詳しいレビューはこちら(テレQ様「ここに来て抱きしめて」人物相関図より引用)

『ここに来て抱きしめて』レビュー|見どころ

見どころの文字イラスト

~初恋と贖罪が交差するロマンススリラー~

許されない関係だからこそ、切ない。
消えない罪だからこそ、まぶしい。
これは、初恋が贖罪と癒やしに変わっていく物語。


本作の最大の魅力は、

「殺人者の息子」と
「被害者の娘」という
矛盾だらけの関係性を、

単なる悲恋ではなく
“贖罪と癒やしの物語”として
丁寧に積み上げていくところ。

少年時代を彩る桜のシーンと、
再会後の張り詰めた空気が
静かに呼応し、

サイコパスの父ユン・ヒジェの不気味さと、
ドジンの優しさが
くっきりと対比される構成も印象的。

『ここに来て抱きしめて』レビュー|Q&A

Q&A文字イラスト

Q1 : 重いテーマでも、ちゃんと救いある?

A : ある。
「殺人者の息子」と「被害者の娘」という関係を描きながらも、二人が罪悪感とトラウマを受け止め合い、“それでも生きる”姿を丁寧に追うことで、静かな希望と癒やしが残る構成になっている。

Q2 : サイコパス系苦手でもいける?

A : いける。
残酷描写よりも心理と人間関係に重点が置かれていて、見やすい作り。ユン・ヒジェの怖さは強いが、その分ドジンとジェイの再生にフォーカスが当たり、ラブストーリーとしての余韻がしっかり残る。

Q3 : どんな人にハマる?

A : シリアス×純愛どっちも欲しい人。
トラウマを抱えた人物同士が支え合う関係性が軸で、事件の緊張感と初恋の対比が効いている。骨太なドラマ性と切ないロマンスを同時に味わいたい人にぴったり。

Q4 : 他と何が違う?ここだけの見どころは?

A : 「加害者家族」と「被害者家族」を真正面から描いている点。
社会的な偏見や罪悪感まで含めて関係性を深く掘り下げている。

連続殺人犯の父ユン・ヒジェの影によって、
日常の恋愛シーンさえ“奪われるかもしれない時間”として際立ち、
ロマンスの切なさがより強く胸に残る。


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『ここに来て抱きしめて』レビュー|感想【ネタバレなし】

感想の文字イラスト

罪と赦しを描く“初恋”ドラマ

観終わってまず強く残るのは、
「サイコパスの息子」と「被害者の娘」という
一見救いようのない設定でありながら、
物語の芯に流れる、優しさと赦しの感情。

幼い二人のささやかな日常は、
一瞬で“加害者家族と被害者家族”へと引き裂かれる。

あまりにも残酷な始まり。

それでも物語は、
「それでも人は誰かを愛していいのか?」と
何度も問いかけてくる。

互いの傷にそっと触れ、
ゆっくりと日常を取り戻していく姿。

その時間が、観る側の心さえも
静かに救い上げていく。

サイコパスものが苦手でも観られる理由

ただ怖いだけの物語ではない。

このドラマが描くのは、
恐怖そのものではなく、
“人の心の揺れ”。

連続殺人犯である父の存在は圧倒的。
その不気味さは、確かに強烈。

だが、記憶に残るのは――
息子の葛藤と、
彼を守ろうとする大人たちの姿。

恐怖に飲み込まれるのではなく、
「もし自分だったら」と
考えさせられる構成。

サイコパスという題材を扱いながらも、
物語の軸はあくまで人間ドラマ。

だからこそ、最後まで
目を逸らさずに見届けたくなる。

子ども時代のシーンが物語の鍵

すべての始まりは、
あの時間にある。

少年少女時代――
わずかな時間しか共に過ごせなかった記憶。

だがそれは、
その後の人生を支え続ける
“灯り”となる。

だからこそ、
大人になってからの再会は、
何倍もの切なさを帯びて胸に迫る。

「初恋」という言葉では
到底収まらない、
あまりにも重い共有体験。

それでも笑い合う、
ほんの小さな瞬間が、
痛いほどに尊い。

子役たちの演技もまた圧巻。
結末を知っていても、
あの時間だけは壊れてほしくないと
願わずにいられない。

総評:痛みを抱えたまま“それでも”を選ぶ物語

これは、ただのラブストーリーではない。
ただのサスペンスでもない。

「ここに来て抱きしめて」は、
痛みを抱えたまま生きる人たちに、
静かに寄り添う物語。

加害者家族と被害者家族――
決して軽くはないテーマ。

それでも彼らは、
「血」や「世間の目」に縛られながらも、
自分の意思で誰かを守ろうとする。

その姿に浮かび上がるのは、
消えない痛みではなく、
かすかな希望。

そして気づく。
人の優しさは、
どれほどの極限でも、
消えないのだと。

『ここに来て抱きしめて』レビュー|視聴率・受賞歴

視聴率の文字イラスト

韓国ではMBCで全16話として放送され、
同局の「MBC演技大賞」で最優秀演技賞や新人賞など5冠を達成し、
作品性と俳優陣の演技が高く評価された。

日本ではBS11で全20話版として
地上波初放送・再放送が行われたほか、

KNTVやアジアドラマチックTVなど専門チャンネルでも編成され、
サスペンスと純愛のバランスが
多くの視聴者に支持されている。

『ここに来て抱きしめて』レビュー|配信情報のご案内

配信情報の文字イラスト

動画配信サービス

U-NEXTAmazon Prime Video ABEMA Hulu FODLeminoDMM TVWatchaで配信中。(2026年4月時点)

注意

本ページの情報は2026年4月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。


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  • DVD-BOX1、2 <シンプルBOX 5,000円シリーズ>:BOXの構成は通常版と同じ。特典はなし。パッケージは簡素な紙箱・トールケースなど。

発売元:TIMO Japan/エスピーオー
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『ここに来て抱きしめて』レビュー|関連作品の紹介

関連作品の文字イラスト

チャン・ギヨン出演作品

『今、別れの途中です』
 ファッション業界で働くデザイナーとカメラマンの恋が、10年前の出来事と家同士の因縁に揺さぶられながらも“別れの途中”という切ない時間を生きるロマンスを描く、静かで大人びたラブストーリー。
 『ここに来て抱きしめて』で傷を抱えた警察官を演じたチャン・ギヨンが、ここでは愛に真っすぐなフォトグラファーとして等身大の恋の痛みと成長を見せる。
 ▶こんな人におすすめ:落ち着いた会話劇でじわじわ胸が締めつけられる大人の恋愛ドラマが見たい人。

『ヒーローではないけれど』
 普通の会社員一家が実は“ちょっとした超能力”を持っているという日常から、家族の秘密と絆、そして恋の始まりを、コミカルさとほろ苦さを織り交ぜて描くファンタジー系ヒューマンドラマ。
 『ここに来て抱きしめて』で重い過去を背負った主人公を好演したチャン・ギヨンが、ここでは不器用で優しい“ヒーローになりきれない男”として、等身大の温かさをにじませる。
 ▶こんな人におすすめ:重すぎない設定の中で、家族愛と恋愛のどちらもバランスよく楽しみたい人。👉詳しいレビューはこちら。)

チン・ギジュ出演作品

『人生最高の贈り物 ようこそ、サムグァンハウスへ』
 下宿サムグァンハウスを舞台に、血のつながりを越えた“擬似家族”が織りなす日常と秘密、恋と和解を描く、温かくも涙を誘うホームドラマ。
 『ここに来て抱きしめて』で被害者遺族の痛みを抱えた女優を演じたチン・ギジュが、ここでは等身大のヒロインとして、家族に翻弄されながらも自分の居場所を見つけていく姿を生き生きと体現する。
 ▶こんな人におすすめ:長編のホームドラマで、ゆっくりと人間関係が深まっていく過程を味わいたい人。

『今からショータイム』
 幽霊たちと手を組むカリスママジシャンと、熱血警察官のヒロインが、事件解決のために奇妙なタッグを組むことになる、マジック×捜査×ラブコメの痛快エンタメドラマ。
 『ここに来て抱きしめて』でトラウマを抱えた静かなヒロインだったチン・ギジュが、ここでは元柔道選手のパワフルな女性警察官として、アクションもコメディも全開で魅せる。
 ▶こんな人におすすめ:シリアスな『ここに来て抱きしめて』のあと、同じ女優で明るい痛快ラブコメを楽しみたい人。👉詳しいレビューはこちら。)


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『ここに来て抱きしめて』レビュー|まとめ

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それでも、人は愛せるのか──

「ここに来て抱きしめて」は、
サイコパス連続殺人鬼の息子と、
その被害者の娘が、

傷を抱えたまま再会し、
“普通の恋人”になるまでの
長い道のりを描く。

スリラーの緊張感の奥にあるのは、
家族の罪と責任、
加害者家族への偏見、
そして被害者遺族の消えない痛み。

重いテーマを抱えながらも、
最後に残るのは、
静かな癒やしと余韻。

これは、愛と贖罪が交差する、
ヒーリングロマンスの到達点。

姫ちゃん
姫ちゃん
血のつながりも世間の偏見も越えて、「それでもあなたを抱きしめたい」と願う二人の選択を、ぜひ最後の一瞬まで見届けてください♪

記事のおさらい

  • 『ここに来て抱きしめて』の作品情報
  • ドラマのあらすじ・レビュー・見どころ【ネタバレなし】
  • キャスト紹介
  • 関連作品の紹介(キャスト出演作)
  • 配信情報のご案内

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ハマるかどうかが
ぐっと分かりやすくなります。

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