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 『悪人伝記』あらすじ・レビュー・VOD【悪へ墜ちていく】

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このドラマはこんな方におすすめ

  • ダークで心理描写の濃い韓国ノワールが好きな方
  • 落ちぶれた主人公が“悪”へ堕ちていく過程に興味がある方
  • 派手なロマンスより、男同士の緊張感ある関係性を見たい方
  • 家族や日常が少しずつ壊れていく重めのドラマが好みの方
  • 俳優の演技力でぐいぐい見せる作品を求めている方
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韓国ドラマ「悪人伝記」は、
刑務所回りで食いつなぐ生計型弁護士ハン・ドンスが、
“絶対的な悪人”ソ・ドヨンと出会ったことで
人生が一変していく
犯罪ノワール。

かつては誠実だった男が、
借金と挫折、そして甘い誘惑に押されて一線を越え、
やがて自らもエリート悪人へと変貌していく過程を、
シン・ハギュンとキム・ヨングァンの
鬼気迫る演技で描き出す。

善と悪の境界線が音を立てて崩れていく
ヒリつくような心理描写。

そして予測不能な展開。
一度見始めたら、止まらない。
中毒性の高いノワールが、ここにある。


✔️この記事の内容

  • 『悪人伝記』の作品情報
  • ドラマのあらすじ・見どころ・レビュー【ネタバレなし】
  • キャスト紹介
  • 関連作品の紹介(キャスト出演作)
  • 配信情報のご案内

▶️「サクッと知りたい人向けQ&Aはこちら」


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『悪人伝記』レビュー|作品情報

作品情報の文字イラスト
  • 作品名:悪人伝記(악인전기/Evilive)
  • ジャンル:犯罪ノワールサスペンス
  • 放送日:2023年10月14日~2023年11月13日
  • 話数:全10話(1話約60分)
  • 放送局:ENA(韓国)
  • 制作:Film Monster、KT Studio genie ほか
  • 演出:キム・ジョンミン『再婚ゲーム』『暗行御史 朝鮮秘密捜査団』
    /キム・ソンミン
  • 脚本:チョン・ソヒ(=ソ・ヒ)(『再婚ゲーム』共同脚本)/イ・スンフン
  • 出演

    ‐ シン・ハギュン(ハン・ドンス役)『怪物』『監査します』

    ‐ キム・ヨングァン(ソ・ドヨン役)『愛だと言って』『トリガー』

    ‐ シン・ジェハ(ハン・ボムジェ役)『復讐代行人2』『イルタスキャンダル』

    ほか

  • 原作:なし
  • 配信Amazon Prime Video などで配信中

『悪人伝記』レビュー|あらすじ【ネタバレなし】

あらすじの文字イラスト

刑務所を回り、
受刑者に名刺を配っては
細々と案件を拾う生計型弁護士、ハン・ドンス。

かつて業界から干された過去を抱え、
借金とプレッシャーに追い詰められながらも、
それでも必死に、
日々をつないでいる男だ。

ある日、
腹違いの弟ボムジェから
「大きな仕事になるかもしれない」と紹介され、
ドンスは一人の服役囚との面会へ向かう。

面会室で待っていたのは、
暴力組織ユソン派ナンバー2。
“絶対的な悪人”と恐れられる
ソ・ドヨンだった。

冷徹な視線。
そして、甘い提案。
揺さぶられる理性。

報酬の魅力と、
傷ついた自尊心を埋めたい思いから、
ドンスは
ボスの愛人を監視するという
危険な依頼を引き受けてしまう。

その瞬間、
越えてはならない一線を越えた男の人生は、
静かに、しかし確実に、
“悪人伝記”へと
書き換えられていく。



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『悪人伝記』レビュー|キャスト紹介

キャスト紹介の文字イラスト」

とりあえずこの2人だけ押さえればOK!

  • ハン・ドンス:冴えない生計型弁護士。善から悪へ堕ちていく主人公。
  • ソ・ドヨン:暴力団ユソン派ナンバー2。“絶対的な悪人”としてドンスの人生を狂わせる。

キャラ名キャラ紹介関係性・立場
ハン・ドンス
(演:シン・ハギュン)
刑務所回りで案件を拾う生計型弁護士。
内に秘めた欲望が“絶対的悪人”との出会いで目を覚まし、
悪の世界に足を踏み入れていく。
弁護士・主人公
ソ・ドヨン
(演:キム・ヨングァン)
元野球選手出身の犯罪組織ユソン派ナンバー2。
完璧な外見の裏に予測不能な狂気を隠し、
ドンスを闇へ誘うキーパーソン。
ユソン派ナンバー2
ハン・ボムジェ
(演:シン・ジェハ)
ドンスの腹違いの弟で事件ブローカー。
中古PC店で働きつつ金になる案件を兄に橋渡しするが、
変貌していく兄を不安げに見守る。
主人公の腹違いの弟・ブローカー
イ・ヘジャ
(演:キル・ヘヨン)
認知症を患うドンスの母。
弱っていく身体と揺るがない母の愛が、
堕ちていくドンスの心に最後のブレーキとして作用する存在。
主人公の母
マ・チョルジン
(演:クォン・ヒョク)
シンナム南部警察署の刑事で、
ドンスの隣人。
人懐こい雰囲気の裏で、
事件とドンスの変化を結ぶ重要な“目”となる。
刑事・ドンスの隣人
キム・ジェヨル
(演:チュ・ジンモ)
シンナム航運の代表。
ユソン派やムンローファームとも絡む利権の中心に立ち、
裏社会と表社会をつなぐキープレーヤー。​
大企業シンナム航運の代表​
ムン・サングク
(演:ソン・ヨンチャン)
嶺南圏最大規模のムンローファーム代表。
法と権力を武器に、
ドンスたちの運命を大きく左右する絶対的な法曹エリート。​
大手法律事務所代表​

『悪人伝記』レビュー|見どころ

見どころの文字イラスト

~演技の神×怪物ヴィランが生む“落下のドラマ”~

善良な男は、どこで道を踏み外したのか。
出会ってはいけない“悪”が、人生を狂わせる。
堕ちていく瞬間を描いた、濃密ノワール。


本作の見どころは、
シン・ハギュンとキム・ヨングァンによる
緊迫の“堕ちていくドラマ”。

誠実だった弁護士ドンスは、
ドヨンとの出会いを機に、
欲望と復讐心に絡め取られ、
守るべき一線を少しずつ越えていく。

一方、
完璧な容姿の裏に狂気を隠したドヨンは、
視線と沈黙だけで場を支配する怪物的ヴィラン。
ブロマンスを期待させる関係性が、
支配と裏切りへ転じていくハードさも魅力だ。

『悪人伝記』レビュー|Q&A

Q&A文字イラスト

Q1:このドラマ、何が一番刺さる?
A:普通の弁護士が、悪人へと書き換えられていく過程そのもの。
善良だったハン・ドンスが、“絶対的な悪人”ソ・ドヨンと出会い、
価値観も倫理観も少しずつ崩れていく。
「仕方なかったはず」の選択が、
いつの間にか戻れない場所へ繋がっていくのが怖い。

Q2:怖さ一辺倒じゃない?
A:怖いだけのドラマではない。
暴力や裏社会の描写はあるが、
焦点は「人はどこまで追い詰められると悪人になるのか」。
残酷さより、人間の弱さを描く心理ドラマとしての深みがある。

Q3:他のノワールと何が違う?
A:“悪人側”の論理や魅力まで丁寧に描かれている点。
主人公だけでなく、ソ・ドヨンの視点も掘り下げることで、
加害者と被害者、善と悪の線引きが次第に曖昧になっていく。
そこが他作品との大きな違い。

Q4:暗い作品が苦手でもいける?
A:重いが、意外と見やすい。
全10話とコンパクトで中だるみがなく、
主役3人の演技合戦を追うだけでも楽しめる。
“俳優ドラマ”としての吸引力が強い。


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『悪人伝記』レビュー|感想【ネタバレなし】

感想の文字イラスト

普通の弁護士が“悪人”に変わるまでが怖すぎる

刑務所回りで必死に仕事を拾う冴えない弁護士が、
“絶対的な悪人”と出会った瞬間から
人生が狂い出す──
この導入に、まず心をつかまれる。

主人公は、決して最初から悪人ではない。
借金と生活苦に押されながらも、
なんとか真っ当に生きようとしている
一人の男だ。

だからこそ、
「ちょっとだけ」
「これくらいなら」
そうやって一線を越えていく過程が、
他人事に思えず、ゾッとする。

“悪とは何か。
誰が悪人なのか。”

その問いがじわじわ突きつけられ、
1話の時点で、
「この先、この人はどこまで堕ちてしまうのか」
不安と好奇心が止まらなくなる。

甘い顔の“絶対悪”がもたらす異様な緊張感

対になる存在として登場するのが、
暴力団ナンバー2の男。

スポーツ選手のような体格と、
爽やかな笑顔。
しかし、その裏には
冷酷さと狂気が隠されている。

登場した瞬間、
画面の空気が一変する。

穏やかな口調で条件を提示する一方で、
断ったときに感じる
“見えない圧”。
その強さは、
画面越しでも心拍数が上がるほどだ。

主人公が、
惹きつけられながらも恐れている
この微妙な距離感が見事で、
二人が向かい合うだけで、
それ自体がサスペンスになる。

「この会話の、
どこに罠が仕掛けられているのか」

そう探りながら観る時間が、
ひたすらスリリングだ。

家族を巻き込む“歯車の狂い方”がリアルで痛い

物語を、さらに苦くしているのが
主人公の家族、
とくに腹違いの弟の存在。

最初は、
“兄を助けたい”という
素朴な思いから始まった話が、
じわじわと
家族関係そのものを蝕んでいく。

一歩踏み出すたびに、
仕事だけでなく、
兄弟の信頼も、
それぞれの人生設計も、
音を立てて崩れていく。

その感覚があまりにリアルで、
胸が締めつけられる。

犯罪ノワールでありながら、
派手なアクションよりも、
「間違った選択をしたとき、
人はここまで追い詰められるのか」

という心理に深く切り込んでくる。

見終わったあとも、
余韻が長く残る作品だ。

総評:善悪の境界線が揺らぐ、後味のいい“問題作”ではない

スカッと悪人が裁かれる
勧善懲悪ドラマを求めていると、
かなりショッキングかもしれない。

だが、
「自分だって条件次第で
悪に加担してしまうかもしれない」

その怖さを、
きちんとした物語と
俳優陣の熱量で描き切った、
重みのあるノワールだ。

主人公が、
どこで踏みとどまれるのか。
あるいは、
踏みとどまれないのか。

その過程を見届けること自体が、
このドラマ最大の魅力。

暗くて、苦くて、
それでも人間臭い。

心理サスペンスや犯罪ドラマが好きなら、
強く心に残る一作だ。

『悪人伝記』レビュー|視聴率・受賞歴

視聴率の文字イラスト

「悪人伝記」は、
韓国で2023年10月14日から11月12日まで、
genie TVオリジナルとして
ENAで全10話が放送された。

OTTはGenie TV単独配信。
視聴環境が限定されていたこともあり、
地上波大作のような
爆発的な視聴率こそないものの、
完成度の高い脚本と演技で
コア視聴者から高い評価を獲得
している。

日本では、
CS衛星劇場での日本初放送に続き、
WOWOWでも全10話が編成。
専門チャンネルが推す
“通好みのノワール秀作”として位置づけられ、
シン・ハギュンの
新たな代表作の一つとして評価されている。

『悪人伝記』レビュー|配信情報のご案内

配信情報の文字イラスト

動画配信サービス

Amazon Prime Video FODHulu DMM TVで配信中。(2026年2月時点)

※その他の主要な配信サービス(NetflixU-NEXTDisney+ABEMAなど)では配信されていません。

注意

本ページの情報は2026年2月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。


各配信サービスの料金プランと特徴はこちら👇

DVD情報

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DVDの購入

国内公式のDVD-BOXが販売されています。日本版はハピネットからリリースされており、発売日は2025年7月2日、全10話収録の6枚組DVD-BOXとして各種ショップで購入可能です。


『悪人伝記』レビュー|関連作品の紹介

関連作品の紹介の文字イラスト

シン・ハギュン出演作品

『怪物』
片田舎の派出所に左遷されたエリート警官と、
妹殺害事件の容疑者だった問題児巡査。
二人が、20年前の連続殺人の真相を追う心理サスペンス。

閉鎖的な町で、住民全員が怪しく見えてくる空気感の中、
シン・ハギュン演じるドンシクの
狂気すれすれの芝居がとにかく強烈。
『悪人伝記』と同じく、
善と悪の境界線が揺らぎ続ける物語が展開する。

こんな人におすすめ:じわじわ系サスペンスと人間の“闇掘り”が好きな人。👉詳しいレビューはこちら。)

『監査します』
大手建設会社の“監査の神”と呼ばれる新任チーム長が、
社内の不正や権力争いを
次々と炙り出していくオフィス捜査劇。

シン・ハギュンはここで、
『悪人伝記』とは真逆の“正義側”に立ち、
鋭い頭脳と話術で悪党たちを追い詰めていく。
冷静さの中に滲む迫力が痛快。

こんな人におすすめ:スカッと系の勧善懲悪ドラマを味わいたい人。

キム・ヨングァン出演作品

『愛だと言って』
父の不倫と再婚によって人生を狂わされた女性が、
復讐を誓った相手の息子と知らずに出会い、
惹かれ合ってしまうラブロマンス。

キム・ヨングァンは、
『悪人伝記』の冷酷なソ・ドヨンとは対照的に、
仕事一筋で孤独を抱える
繊細なCEOハン・ドンジンを演じている。
静かな感情表現が印象的。

こんな人におすすめ:復讐と恋が絡み合う大人の切ないロマンスに浸りたい人。

『トリガー』
銃犯罪が日常化した近未来の韓国を舞台に、
銃規制を巡って対立する
敏腕捜査官と有名ガン評論家の攻防を描く社会派サスペンス。

キム・ヨングァンは、
信念のためなら危うい手段も辞さない男として登場。
『悪人伝記』を思わせる、
張り詰めた緊張感のある演技が光る。

こんな人におすすめ:社会問題を絡めた硬派なサスペンスが見たい人。👉詳しいレビューはこちら。)

シン・ジェハ出演作品

『復讐代行人2~模範タクシー~』
表向きは普通のタクシー会社。
だが裏では、被害者に代わって
悪人へ制裁を加える“復讐代行”を請け負う痛快アクション第2弾。

シン・ジェハは、
『悪人伝記』のボムジェとは異なる立場から、
正義と復讐のグレーゾーンに関わる人物を演じ、
物語に厚みを加えている。

こんな人におすすめ:悪をぶっ飛ばす爽快系エンタメでストレス発散したい人。

『イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜』
国民的人気スター講師と、
惣菜店を営む“元アスリート母”が、
熾烈な受験戦争の中で
騒動と恋に巻き込まれていくロマンチックコメディ。

シン・ジェハは、
『悪人伝記』よりも柔らかな空気をまといながら、
学園と塾業界の裏側を支える重要人物として登場する。

こんな人におすすめ:シリアスな『悪人伝記』の後に、軽めで温かいドラマを挟みたい人。👉詳しいレビューはこちら。)


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『悪人伝記』レビュー|まとめ

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「悪人伝記」は、
ただ“悪人を罰する”物語ではない。

「誰もが悪人になり得る」という
不穏な問いを、観る者に突き付けてくる。

生活のために必死にもがいていた
一人の弁護士が、
選択の積み重ねによって、
いつの間にか取り返しのつかない場所へ堕ちていく。
その過程は、派手なアクション以上に心をえぐる。

シン・ハギュンとキム・ヨングァンの
火花散る演技合戦。
兄弟や家族を巻き込み、
崩壊していく人間関係が
重層的に絡み合い、
ラストまで緊張感は途切れない。

犯罪ノワール、心理サスペンスが好きなら、
迷う理由はない。
濃く、重く、後を引く。
ダークな一作
だ。

姫ちゃん
姫ちゃん
善人と悪人の境界が音を立てて崩れていくその瞬間を、ぜひ自分の目で確かめてほしい作品です♪

記事のおさらい

  • 『悪人伝記』の作品情報
  • ドラマのあらすじ・見どころ・レビュー【ネタバレなし】
  • キャスト紹介
  • 関連作品の紹介(キャスト出演作)
  • 配信情報のご案内

『悪人伝記』を今すぐ視聴するならこちら👇

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