
このドラマはこんな方におすすめ
- 時代劇初心者でも見やすい作品を探している方
- 主人公同士の掛け合いやテンポの良い会話が好きな方
- 女性が活躍するストーリーを見たい方
- 「禁酒令」「密造酒」などユニークな設定に惹かれる方
- 三角関係やじれったい恋模様にハマりたい方

「花が咲けば、月を想い」。
舞台は、歴史上もっとも厳しい禁酒令が敷かれた朝鮮時代。 密造酒に人生を賭けるヒロインと、原則主義を貫く若き監察官が出会い、運命が動き出すロマンス時代劇だ。
禁酒というシリアスな設定に、ユ・スンホ×ヘリの軽やかな掛け合い、さらにサスペンス要素を絶妙にブレンド。ラブコメ初心者から時代劇ファンまで、間口は広く、余韻はしっかり。肩肘張らずに楽しめる一作として完成している。
✔️この記事の内容
- 『花が咲けば、月を想い』の作品情報
- ドラマのあらすじ・見どころ・レビュー【ネタバレなし】
- キャスト紹介
- 関連作品の紹介(キャスト出演作)
- 配信サービスのご案内
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『花が咲けば、月を想い』レビュー|作品情報

- 作品名:花が咲けば、月を想い(꽃 피면 달 생각하고/Moonshine)
- ジャンル:ロマンス時代劇(青春ラブコメ×サスペンス史劇)
- 放送日:2021年12月20日〜2022年2月22日
- 話数:全16話(1話約70分前後)
- 放送局:KBS2(韓国)
- 制作:KBSドラマ制作局 ほか
- 演出:ファン・インヒョク『月桂樹洋服店の紳士たち』『ドクター・プリズナー』
- 脚本:キム・アロク
- 出演:
‐ユ・スンホ(ナム・ヨン役)『ドラゴン桜〈韓国版〉』『プロポーズ大作戦~Mission to Love』
‐イ・ヘリ/Girl’s Day(カン・ロソ役)『応答せよ1988』『九尾の狐とキケンな同居』
‐ビョン・ウソク(イ・ピョ役)『青春の記録』『ソンジェ背負って走れ』
‐カン・ミナ(ハン・エジン役)『美男堂の事件手帳』『ホテルデルーナ』
ほか
- 原作:なし
- 配信:U-NEXT独占見放題
『花が咲けば、月を想い』レビュー|あらすじ【ネタバレなし】

禁酒令が続く朝鮮時代。
頭脳明晰な青年ナム・ヨンは、科挙合格を目指し、都・漢陽へと足を踏み入れる。
一方、没落した両班の娘カン・ロソは、亡き父のレシピを頼りに密造酒を仕込み、借金返済と家族の生活のため、危険な稼業に身を投じていた。
市場で偶然ロソのトラブルに巻き込まれたヨンは、原則主義者らしく彼女を止めようとするが、男勝りで一歩も引かないロソに振り回され、最悪の第一印象を残して別れる。
その頃、身分を隠して酒を求める世子イ・ピョもまた、もぐり酒場でロソと出会い、禁酒令の裏側で生きる人々の現実に触れていく。
やがて密造酒取締り監察官となったヨンは、下宿先として選んだ家の主がロソだと知り、愕然。
密造酒職人ロソ、取り締まる側のヨン、そして彼女に惹かれていく世子ピョ。
三人の出会いを起点に、禁酒令の裏に潜む巨大な陰謀と、若者たちの恋と闘いの物語が、静かに、そして確実に動き出す。
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『花が咲けば、月を想い』レビュー|キャスト紹介

とりあえずこの3人だけ押さえればOK!
- ナム・ヨン:禁酒令を守る生真面目な監察官(男主人公)
- カン・ロソ:借金返済のため密造酒を造る逞しい両班娘(女主人公)
- イ・ピョ:酒に逃げがちな自由人だけど芯は優しい世子(もう一人の主人公ポジション)
| キャラ名 | キャラ紹介 | 関係性・立場 |
|---|---|---|
| ナム・ヨン (演:ユ・スンホ) | 没落両班の出で、 科挙合格を機に漢陽へ上京した原則主義のエリート監察官。 禁酒令を守ることに人生を懸ける。 ロソの家に間借りすることになる。 | 司憲府の監察官/両班出身 |
| カン・ロソ (演:イ・ヘリ/Girl’s Day) | 両班の家に生まれたが、 両親を亡くし、 借金返済と家族の生活のために、 禁酒令下でありながら父に教わった密造酒造りに手を染める。 | 没落両班の娘/密造酒職人 |
| イ・ピョ (演:ビョン・ウソク) | 息苦しい宮廷生活から逃れるように酒を求める自由奔放な世子。 ロソへの恋心と、 伯父シフムの陰謀に揺れる立場の間で葛藤する。 ヨンの友でありライバル。 | 王世子(東宮) |
| ハン・エジン (演:カン・ミナ) | 兵曹判書の一人娘で、 盗み癖がありながらも純粋な心を持つお嬢様。 イケメンとの出会いを夢見、 世子ピョに一目惚れする。 | 兵曹判書の娘/名家のお嬢様 |
| チュンゲ (演:キム・ギバン) | ヨンに仕える陽気で怪力の使用人。 ドジさと頼もしさを併せ持ち、 危険な潜入や戦闘で体を張る。 | ヨンの使用人/家僕 |
| チョン・グム (演:ソ・イェファ) | 恵民署で学ぶ修練医女で、 ロソの親友かつ密造酒ビジネスの相棒。 針術に長け、 追撃戦では鍼を武器に戦う。 | 恵民署の修練医女/ロソの相棒 |
| シム・ホン (演:ムン・ユガン) | 裏社会で暗躍する密造酒組織の幹部で、 ロソやヨンたちの命を脅かす刺客的存在。 | 密造酒組織の実行役/刺客 |
👉詳しい人物相関図はこちら。(KnTV様「花が咲けば、月を想い」人物相関図より引用・別タブで開きます)
『花が咲けば、月を想い』レビュー|見どころ

~“禁酒令×密造酒”が生む疾走感~
禁酒令の時代、走るのは恋か、摘発か。
追う監察官×追われる密造酒職人――スリルと爽快感が同時にくる。
「酒を巡る追撃ロマンス」、そのコピー通りのテンポで駆け抜ける。
最大の見どころは、「禁酒令」と「密造酒ビジネス」という組み合わせが生み出すスリルと爽快感。取り締まる側の監察官ヨンと、摘発対象である密造酒職人ロソが、追う者・追われる者として対峙しながら、少しずつ距離を縮めていく構図が王道ラブコメを一段面白くしている。中盤以降は、黒幕を巡るサスペンスやアクション、仲間たちとのチーム戦も加わり、「酒を巡る追撃ロマンス」というコピーそのままの、テンポのいい展開が続いていく。
『花が咲けば、月を想い』レビュー|Q&A

対立から始まる同居ロマンスが核。
禁酒令下で「酒を造る女」と「酒を取り締まる男」が同居する関係性が、物語の推進力になる。コメディの裏でロソの父の死や政権争いの真相が浮かび、後半は権力に立ち向かう群像劇として一気に熱を帯びる。
Q2:恋愛目当てでも満足できる?
甘さ控えめ、バランス重視。
キュン多めのラブコメを期待すると物足りない声はあるが、三角・四角関係は過剰にならず、主役以外の恋や大人の悲恋も描かれる。恋愛が点在する群像史劇としての満足度は高い。
Q3:重い史劇が苦手でもいける?
前半は入りやすく、後半は締まる。
序盤はドタバタ寄りのコメディで間口が広い。中盤以降は父の死や黒幕探し、宮廷の権力闘争でトーンが上がるが、笑いとロマンスが挟まれ、エンタメ寄りの史劇としてバランス良く進む。
Q4:キャラとキャストはどう?
脇まで含めて強い。
ユ・スンホ×ヘリに加え、世子イ・ピョ、エジン、妓生ウンシムまで存在感がある。悪役シフムやホンも含め、キャラの立ち方が群像劇の厚みを支えている。
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『花が咲けば、月を想い』レビュー|感想【ネタバレなし】

禁酒令×密造酒の世界観にまず惹かれた
禁酒令下の朝鮮。
「酒を造る女」と「酒を取り締まる男」が同居する――
その一文で、物語はもう勝っている。
勝ち気で生活力の塊のヒロインと、生真面目で融通の利かない監察官。
正反対の二人が、最悪の出会いからじわじわ距離を縮めていく過程が、とにかく楽しい。
コメディ寄りのテンポで始まる前半は、
借金返済のため命がけで酒を仕込む彼女の逞しさと、
ルールを盾に空回りする彼の不器用さの対比が絶妙。
重い史劇が苦手でも、気づけば物語の中に引き込まれている。
群像劇として“化ける”中盤以降の展開
見続けて一番驚かされるのは、
このドラマが「ラブコメ」よりも「群像劇」として加速していく点だ。
ヒロインと監察官の恋だけでなく、
軽薄に見えて葛藤を抱える世子、
盗み癖がありながら芯の強い両班嬢、
謎めいた妓生ウンシム、
冷酷な都承旨――
周囲の人物のドラマが積み重なり、
物語はいつの間にか大きな権力へと立ち向かうスケールに変わっていく。
個人的に心をつかまれたのは、
登場人物たちが一丸となって時代を変えようとする後半の空気感。
恋のもつれ以上に、
人と人の信頼や覚悟が胸に残る展開だ。
ロマンスへの期待値は少し調整した方がいい
一方で、
胸キュンたっぷりのラブコメを想像すると、やや肩透かしを食らうかもしれない。
主役カップルのロマンスは確かに存在する。
しかし物語の重心は、権力闘争や父の死の真相といった“本筋”に置かれている。
キュンシーンが前面に押し出される構成ではない。
その代わり、
妓生ウンシムと武人ホンの悲恋、
世子と両班嬢の関係など、
脇カップルのエピソードが強烈な印象を残す。
「脇役に持っていかれた」という感想には、大いにうなずける。
最後に心に残るのは、
主役の甘い瞬間より、
彼ら脇キャラの選択と結末だ。
総評:史劇初心者にも勧めやすい“安全運転”の一作
スピードや中毒性で押し切るタイプではない。
丁寧さを優先した安全運転の物語が、
見終えたあとに静かな達成感を残す。
花びらが舞うような映像美と、
強大な権力に抗う人々のドラマが噛み合い、
「史劇は難しそう」と感じてきた人の入口としても申し分ない。
ロマンス一点買いではなく、
「禁酒令×密造酒」というユニークなテーマのエンタメ時代劇を味わいたいなら、
十分に“元が取れる”一本だ。
『花が咲けば、月を想い』レビュー|視聴率・受賞歴

韓国での初回放送は第1話全国視聴率7%台と、時代劇としては堅調なスタート。その後も二桁目前まで伸ばしつつ安定した数字を保ち、ストリーミングを含めて“中ヒット級”の評価を得ている。
日本でもKNTVでの日本初放送をきっかけに、WOWOWでの再放送や同時配信が組まれるなど、放送環境に恵まれた形で展開。CS・BS・配信を通じて、じわじわとファン層を広げている。
大きな授賞式での主要受賞はないものの、主演カップルの相性と脚本のバランス感は、レビューサイトやブロガーから安定して高評価を集めている。
『花が咲けば、月を想い』レビュー|配信情報のご案内

動画配信サービス
U-NEXT、RakutenVikiで配信中。(2026年2月時点)
※その他の主要な配信サービス(Netflix、Amazon Prime Video、Hulu、Disney+、WOWOWなど)では配信されていません。
※Rakuten Vikiでは、英題の「Moonshine」で登録されています。日本語字幕も利用可能です。作品の視聴には、VPNの接続が必要な場合があります。
注意
本ページの情報は2026年2月時点のものです。最新の配信状況は各公式サイトにてご確認ください。
各配信サービスの料金プランと特徴はこちら👇
DVD情報
| サービス名 | 取り扱い状況 |
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DVDの購入
国内公式版は未発売。海外並行輸入版を中心販売中。(⇒日本語字幕版の購入はこちら。)
『花が咲けば、月を想い』レビュー|関連作品の紹介

ユ・スンホ出演作品
‐『ドラゴン桜〈韓国版〉』
元不良弁護士が倒産寸前の三流高校に乗り込み、超スパルタな受験クラスで名門大学合格を目指す学園ドラマ。問題児生徒の一人として登場するユ・スンホが、反発しながらも少しずつ成長していく姿は、『花が咲けば、月を想い』の不器用だけれど真っ直ぐなナム・ヨン像と自然に重なる。痛快さと王道感を兼ね備えた青春群像劇。
▶こんな人におすすめ:学園もの×成長ドラマが好きな人
‐『プロポーズ大作戦~Mission to Love~』
幼なじみの結婚式で後悔に打ちひしがれた青年が、天使の力で過去にタイムスリップし、何度もプロポーズのチャンスに挑むラブファンタジー。優柔不断で少しヘタレ寄りの主人公を演じるユ・スンホが印象的で、歴史の渦中で葛藤する『花が咲けば、月を想い』とはまた違う、等身大の青年像が楽しめる。甘酸っぱさと切なさが同居するトーンも魅力。
▶こんな人におすすめ:タイムリープ系の切ない初恋物語を見たい人
イ・ヘリ出演作品
‐『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』
1988年ソウルの路地裏を舞台に、5つの家族と幼なじみたちの日常、初恋、家族愛を描くノスタルジックな群像劇。ドタバタで不器用なヒロインを演じるイ・ヘリの姿は、『花が咲けば、月を想い』のカン・ロソが持つ生活力や愛嬌の原点のようにも感じられる。笑いと涙の配分が絶妙なホームドラマ。
▶こんな人におすすめ:家族ドラマと青春もの、どちらもじっくり味わいたい人
‐『九尾の狐とキケンな同居』
人間になりたい999歳の九尾狐と、彼の“玉”を誤って飲み込んでしまった女子大生が、玉を守るために同居生活を始めるファンタジーラブコメ。ヒロイン役のイ・ヘリが見せるコメディセンスとキレのあるリアクションは、『花が咲けば、月を想い』での男勝りでキュートなロソ像と地続き。軽快でポップな空気感が心地いい一作。
▶こんな人におすすめ:ファンタジー設定の同居ラブコメで気軽に笑いたい人
DVDレンタルで作品を視聴するならこちら👇
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『花が咲けば、月を想い』レビュー|まとめ

宮廷陰謀劇のような難解さをそぎ落としつつ、禁酒令や党争、暗躍する黒幕といった史劇ならではの旨味はしっかり残す。そんな絶妙なバランスが光るロマンス時代劇だ。
コメディとシリアスの切り替えは巧みで、ヨンとロソのじれったい恋、世子イ・ピョとエジンの四角関係、仲間たちとのチームプレーなど、群像劇としての見応えも十分。
「重すぎる史劇は苦手。でもラブコメ一辺倒では物足りない」――そんな視聴者にこそ刺さる一本。ユ・スンホ、ヘリの代表作としても押さえておきたい。

『花が咲けば、月を想い』は、時代を超えて“心を自由に生きる”勇気を教えてくれる一杯のようなドラマです♪
記事のおさらい
- 『花が咲けば、月を想い』の作品情報
- ドラマのあらすじ・見どころ・レビュー【ネタバレなし】
- キャスト紹介
- 関連作品の紹介(キャスト出演作)
- 配信サービスのご案内
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